自転車は用途に応じて様々な種類がある。
1.マウンテンバイク
フロントのみか、リアにもサスペンションを持ち
強力なブレーキを装備する。
フロント三枚の小さなギアでどんな坂も上れる。
自転車本来の耐久力も高い。
たいていの道も行ける。
2.ロードバイク
速度は速くでる、ただ荷物をのせられないので
長距離はかつぐ必要がある。
自転車のF1。
基本舗装路でないと走れない。
3.ツーリング車
長距離を疲れなく走れる。
荷物も搭載できる優れもの。
旅に出るには一番だ。
4.小径車
いろんな種類があるが
のんびり走るのに適した自転車。
輪行が得意。
変速のないタイプは長距離に向かない。
そのほか様々な種類があるのだ。
つまりそれだけ一台が万能でないということだ。
いろんな自転車を複数持つことはそれほど難しくないだろう。
車を買うよりずいぶん安い。
いろんな自転車を乗り分ける楽しみを知ってもらいたいものだ。
そのことにより一台の自転車の寿命を延ばせるという利点もある。
機械には寿命があることを知らない人が多い。
一台を乗り続けると、金属疲労は突然やってくるだろう。
自転車の雑誌には載らないが
突然山から高速で下っているときに
フレームが折れたらどうなるか考えてもらいたいものだ。