デルタブレーキはあまり制動力がないことで有名。
しかし美しさはこれに勝るものがない。
なにせ20年前のモデルなのでゴムも石のようだ。
交換用の新品のシューがないという問題もある。
なんとかもう少しよくきくようにできないものかと
ツチヤの親父さんがいろいろ試行錯誤してくれた。
ほんとうにいい人だ。
デュラエースのシューだと薄すぎる。
そこで厚みのあるユーブレーキのシューに着目。
ただビスの径が6ミリでカンパの元々ついていた5ミリのナットが使えない。
仕方なく現在はちょっとアートではないが、6ミリのナットをつけている。
普通のブレーキに換えるか悩ましいところだ。
しかし現在でも以前の1.5倍はよくきくようになった。
感謝である。
私のビアンキはトウストラップ、トウクリップをつけているので普通の靴でも大丈夫だ。