フレームサイズはトップチューブの長さかシートチューブの長さで測るので知っておきたい。
このフレームは有名なチネリのスーパーコルサだ。
チネリ工房で作っていた本物だ。
パイプはコロンバスのSLX。
1990年頃のモデル。
当時からデローザに乗っていたので浮気はしなかったが
つるされているフレームを一本買っておけばよかったと後悔している。
チネリレッドも有名だが、渋い色もいい。
スチールロードは三角形を二つくみあわせた形で
サイズも判別しやすい。
ヘッドチューブの間隔があいているので、これはかなり大きなフレームだとわかる。
実測で61センチ。
かなりの大男しか乗れないだろう。
自分に適したフレームサイズを一度専門店で計測してもらった方がいいだろう。
しかし古いロードでは、ステムのサイズをちょっと短くしたり、シートをあまりあげなければ
乗れるものだ。
一般にロードでは小さめのサイズで乗ることを勧められる。
ところがランドナーなどでは少し大き目のサイズがいいとされている。
長距離で疲れにくいからだ。
だからブロンプトンは疲れにくい。
トップチューブの長さがかなり大きなMTB並であるので
乗ってみたら驚くが長距離ランナーでもある。