いい季節になってきた。
健康のために自転車にでも乗ろうと思っている人も多いだろう。
後で後悔しないためにも自転車選びのポイントが3つある。
1.10万以上のものを買うこと
安い自転車はすぐに故障したり、結局高くつくことが多い。
自転車が命を預ける乗り物だとすれば、自分の命の値段はどれ位なのか
考えて欲しい。粗悪な
中国製の事故は多く報告されている。
10万以上の自転車を買ったら粗末に扱えないということもある。
自転車を所有すれば分かるがもっといい自転車ははるかに高い。
2.自分の要求の何を満たすか考えよう。
見た目が可愛いからとか、ちょっとした思い付きで手を出すのは気をつけたい。
■速い自転車がいいのなら→ロードを買おう。
小径タイプのロードでは速度は出せても維持は無理。
MTBは重いフレーム、ブロックタイヤや前のショックではるかに重く出来ている。
ダウンヒルを楽しむのでないのならそこまで要らないだろう。
またドロップハンドルを嫌う人も多い。
しかしドロップハンドルは慣れで、一番楽なハンドル。
いろんなポジションでもてるので一番良いと考えられている。
■折り畳みたいなら→ブロンプトンを買おう。
電車に乗せてみたら周りの人から白い目で見られないことが分かるだろう。
BD1ぐらいからかなり視線を感じるようになる。
■速くて折り畳めて軽い自転車は?→そんなものありません。
メリットデメリットを考えておいた方が後で後悔しない。
3.自転車屋に相談しないようにしよう。
自転車屋さんでブロンプトンを所有して毎日乗っている人はいない。
BD1を持っている人なら多い。だから意外と思いつきで発言している。
プロの意見だと思ってみたら大違いの場合が多い。
私もそうだが、ブロンプトンを買いに行ったらBD1を勧められた。
速くて坂も楽だよと・・・。
しまなみでもブロンプトンで平気で坂は上れる。
結局車のようにポルシェに乗ったら誰でも速くうまく走れるが
自転車は自分次第だ。
自転車屋は修理と販売のプロで自転車のプロではない。