ハートレートモニター(心拍数計)は一万円ぐらいから数万までいろいろあります。
ジョギングや、マラソンでも最近は科学的トレーニングでよく使われています。
昨日説明したように
1.安静時の心拍数を測る。
2.220-年齢で最大心拍数を測ります。
3.減量の場合 60%から70%の運動強度にします。
4.目標心拍数の計算
(最大心拍数-安静時の心拍数)×トレーニング時の強度+安静時の心拍数
購入すると、まずこの目標心拍数を設定し、たいていのモデルではそれ以上になったら警告音がなります。
最近問題になっている運動中の突然死にならないためには、ハードな運動をしすぎない指標が必要なんですね。
ポラールが有名なんですが、速度やケイデンスを測れるモデルもあります。
実際の運動時
1.ウォームアップ 15分程度 運動強度50% 最初は軽く流す程度
2.実際の運動 目標強度を維持して走ります。
3.クールダウン 15分程度 軽く流します。
別にレースに出なくても心拍数計をうまく使うと
楽に疲れないで減量できるわけです。