ロードレーサー
速く走るためだけのために生まれたレーシングカーです。
通常平地では30から40キロで巡航できます。
長距離が楽な自転車です。
現在もっとも軽量なもので6キロ台から8キロぐらいが主流です。
車重が軽いので坂が得意です。
くだりでは100キロも出すことも可能です。
この自転車の場合何回も止まったり出発したりが苦手です。
だから写真撮影などにはむかないですね。
画像は7キロ台のTVTカーボンモデルです。
変速はブレーキレバーを横に操作して行なえます。
思っているよりもドロップハンドルは楽です。
持っている位置を変えられるので長距離で手が疲れにくいのです。
MTB
もともと1970年代にゲイリーフィッシャーという人が考案した自転車です。
その頃はやっていたビーチクルーザーにブロックタイヤを履かせて山で乗ったのが始まりと言われています。
山から下りてきても割れない強靭なフレーム、多少のことではパンクしない太いタイヤがポイントです。
ただし、そのため速度が出にくく、音がうるさいので町乗り専用ならスリックタイヤがいいですね。
画像はGTのザスカーモデルです。
ペダルは長距離にいく場合SPDに付け替えます。
ランドナー
古くからあるツーリング用の自転車です。
前後の車輪の左右に荷物をつけて長距離を行きます。
基本的にクロモリフレームが多いですね。
このタイプの自転車には熱狂的なファンも多く、古いフランスのパーツなどで
わざわざ古い感じに仕上げる人もいます。
前後に泥除けがついているのが特徴です。
工具を使って分解し、輪行します。
画像は丸石自転車のランドナーです。
クロスバイク
最近通勤によく使われているバイクです。
MTBとロードの要素をミックスさせたものです。
ロードほどスピードに特化せず、楽に乗れてMTBの頑丈なフレームをもっている。
タイヤはロードほどではないですが、細いタイヤをつけています。
見た目はMTBでしょう。