1.サドルの調整
先ず適正なサドルの位置にあげます。
ママチャリに乗っている人の多くが下げ過ぎなので
足の力が無駄に逃げています。
サドルに座って足がぺたっとつく状態だと力が入らないわけです。
足を一番下にしたときに足が完全に伸びきらないぐらい。
この高さにすると階段を下りるように無理なくこげます。
ちょっと怖い場合は少しさげましょう。
慣れると大丈夫です。
止まる時や漕ぎ出すときはトップチューブをまたいでいます。
片足をペダルの上に乗せ漕ぎ出したらサドルにすわります。
また止まる時はトップチューブをまたいで止まります。
ママチャリの場合シートピラーが短すぎるので
MTB用のシートピラーを買ってきて付け替えるだけで見違えるように走れます。
1.サドルの交換
自転車の値段はフレーム、パーツ、前後タイヤトリム、サドルなどの部品でどこにお金をかけているかで決まっています。ある程度安いのにいい部品がついているものは、フレームが良くない場合が多くあとで困ります。
最初買うならフレーム重視でするとパーツさえ買えればずっとのれます。
慣れてくるとお尻が痛くなくなるものですが
たいていの自転車の最初からついてくるサドルはかなり安いものです。
また、たとえ高くても自分に合わないことがあるので
サドルを交換します。
ラチェットなどの工具がいりますが
自分で出来なければ販売店でやってもらうといいでしょう。
ポイントは水平になるようにするということです。
ブロンプトンにサドル交換したときの画像です。
部品のみを安く売っているサイクルベースアサヒや、ハンズで買ってもいいですね。
2000円から3000円くらいでかなり最近はいいものがあります。