以前も書いたように小径車は通常の大きい車輪の自転車より事故が起こりやすい。
ネットで検索すればいっぱい出てくるのに驚くだろう。
かといって私は小径車を嫌いなのではない。
前から言っているようにデメリットを自覚して乗っているだけだ。
またせっかく自転車を買ったのに事故を起こして欲しくないという気持ちもある。
中には小径車カルトのような集団がいて、
たとえ転倒しても自分が悪いと思うようだ。
ただあまりニュースなので取り上げられないので、
実数は把握できないが、小径車の事故は確実に増えていると思う。
この
国民センターの記事を見ても、
ネットで売られている安い自転車を安易に乗ることにも問題があるが、
販売者側の責任はまったく問われない。
なぜなら、自転車自体が、車に比べると安いからといういことと、
それが単独事故では、交通事故として処理されることがないからだ。
誰も自転車で転んで警察に報告しないだろう。
つまり表面的な数値以上に事故は増えていると考えて良いだろう。
では事故を避ける乗り方とは何か次回考えて見よう。