たまたま手に入ったA bike plus。
発表当初から気になる自転車であったことは以前にも書いている。
パンク修理がやりにくいと、どのblogにも書いてあった。
そして自分でも突然やることになったが、
およそ1時間ですべての工程を終えられた。
外れにくいと言われるリアボルトはCRCを吹くとすぐに取れた。
また入りにくいと言われているタイヤの装着は
以前から使っているビードワックスを使い、手だけで入れられた。
注意が必要なのは、チューブのセットだろう。
あとは非常に構造が単純なのでやりやすかった。
1番大切なのは、良い道具を使うことだと思う。
パークツールのタイヤレバーを使えばあっという間にタイヤを外せる。
今年最後の日にワインを買いにA bikeで行ってみた。
往復で3㎞ほどの道のりで汗だくになり、
非常に良い運動になるではないか。
また店内にすぐに折りたたんで持って入れるのもいい。
乗りにくいという評判だが、
パナソニックのロデオを思い出した。
そう自転車に乗りながら笑えるのだ。
慣れてしまうと普通だが、
ギア比でそれほど速度はでないし、坂も登らない。
しかしその時は歩けばいいだけのことである。
たった3㎞走った自分を褒めたくなる素晴らしい自転車だと思う。
これでしまなみ海道走ったらさぞ地球一周したような感動だろう。
ただ自転車をいじれない人は買わない方がいいかもしれない。
自転車慣れしていない人にはブロンプトンが最適だ。
今年もあと少しである。
来年が皆様にとっても良い年でありますように。