2台目はまずフレームの素材から吟味しよう。
1.スチール
2.カーボン
3.チタン(かなり高額になる)
一台目はアルミの安いモデルでまずロードに乗る感覚をつかんで欲しい。
それをじっくり2万㎞以上は乗って欲しい。
最近の台湾製のアルミはほんとうによくできているからだ。
またパーツが105だとかアルテグラと言ってもよくわからないだろう。
そんな初心者にデュラは宝の持ち腐れ。
普通は105で必要十分だ。
ティアグラでもいいぐらいだ。
何でも1番良いのを買いたくなるのも日本人の悪い癖。
もちろん買うのは個人の自由である。
ただ1番必要なところにお金を使い、徐々に変えるのも楽しい。
最初から最上級のパーツで組むことも可能だが、
いろいろ試して違いがわかってからでも遅くない。
シマノは中級から下のグレードでも結構よくできている。
ただカンパなら上級グレードと下位グレードの差が大きい。
出来れば上級グレード(レコード以上)を推奨したい。
また意外と最近のスラムはいい。
次に予算の総額を決める。
フレームとホイールがよければ、後は価格を押さえるのも一つの手段だ。
基本は自分のサイズにあったものを選ぶこと。
選ぶメーカーだが、イタリアとかフランスとなっていても、
ほとんどが実際の生産地は現在台湾や中国であるので、
中身は同じような物が多い。
最終的なポイントは、自分の好きなデザインになるだろう。
良いお店(ロード専門店ががベスト)とよく相談していいロードを手に入れて欲しい。
サイズさえ合っていれば、非常に乗って楽しいロードになるはず。