アンジェニューは現在も存在するフランスの光学機メーカー。
このレンズF2.8 50mmは今から50年前のものだ。
以下の描写力を見て欲しい。
いや、びっくりした。
このレンズがついていたカメラは
ドイツコダックのレチネッタというスプリングカメラだ。
ベッサとかイコンタとかスプリングカメラもおもしろい。
北野の行きつけの喫茶店「ん」さんで試写。
中国からフォーサーズ用のアダプターが来たので、
とりあえずE1で撮影してみた。
ボケも美しい。
全体の柔らかい雰囲気がいかにもアンジェニューだ。
この感じはまったくライカレンズとも違う。
開放にしてもピントの山は結構つかみやすい。
これで人物を撮影したい。
E1につけるといかにもレンズがしょぼく見える。
いや、カメラはレンズだね。