以前にも
後輪の外し方は解説した。
要領としては、以下の通り。
おおよそ、慣れれば30分。
1.先に後輪のブレーキシューを片方外しておく。
2.ギアチェーンを外す。
3.ロックしているナットを左右はずす。
4.チェーンテンショナーを外す。
タイヤが外れたら、タイヤレバーを一部分につける。
少し離れたところにもう一本をつけて寄せてくる。
タイヤとチューブを外す。
新しいタイヤをはめ、チューブをいれてから、
手の腹を使って少しずつ、上へ上げていく。
ここでレバーは使わない。
ある程度、はまったら残っている部分の中心にタイヤレバーをはめ込む。
この時点で、レバーで何回もこじるとチューブに穴が空くことがある。
全部はまったらチューブがかんでいないかよく確認する。
ロードバイクの場合は、レバー無しでも手で十分できる。
新しいタイヤと古いものを比べてみる。
ちょっと今回は使いすぎた。
早めの交換が事故を防ぐので、きっちり自己管理したい。
またタイヤは命綱なので、できるだけケチらないで良いものをつけよう。
ブロンプトンで1番対パンク性能が高いグリーンタイヤだが、
イギリスで£が安い時に買ってある。
スターメーアーチャーの変速調整は
これを見て欲しい。
私のはザックのハブなのでだいたいで調整している。
先日報道されたような自転車の事故で、下半身不随になった方もいる。
ただ、不可抗力である以外は、きっちりとしたメンテで防げた場合もある。
車の場合にタイヤがバーストするまで走るだろうか。
つるつるのタイヤで坂を高速で下りるのはロシアンルーレットをするようなものだ。
フロントフォークやタイヤには命を預けていることを忘れないでほしい。
事故は起きてからでは遅すぎる。