新しい自転車を買った。
楽しくてしょうがない。
どこでも自転車と行ける。
とある日、思いもよらないことが起こる・・・・・
山の中でパンクしたのだ。
周りに自転車屋さんはない。
どこを見回しても、人気はまったくない・・・・
トラブルを防ぐには、まず日頃から掃除をよくして、
トラブルを未然に防ぐ心構えが必要だ。
トラブル発見のチェックポイントは
異音がしないかどうかだ。
異音の原因を放置しておくととんでもないことに発展することがある。
わからないときは日頃行きつけの自転車屋さんへ行こう。
「今までパンクしていないから大丈夫だ」と思っていると、
出先で大変な目に合うことがある。
特に16インチのタイヤサイズによく使われているシュワルベは、ビードが固いものが多い。
これを外すのは大変だ。
必ず練習しておきたい。
乗車前点検と空気圧調整
乗車後の清掃
予備チューブ2本とパンク修理セット、インフレーターなどの工具
自転車は機械だ。
人間のように一晩寝たら回復するわけではない。
買ったときから徐々にすべてが劣化していく。
たった数年自転車に乗ってきた人と長年乗った人はどこが違うか。
それはトラブルに遭った回数がベテランの方が多い点だろう。
だからいかにトラブルが怖いか知っている。
それだけ泣いてきたからだ。
ようやくパンクを直したと思ったらまたしばらくしてパンクしたことが
あるからこそチューブは2本持っている。
重いからと思って持っていなかったことがどれだけ恐ろしいか身に染みて知っているからだ。
あなたは突然起こるリスクに対処する準備はできているか?!