走行後には、必ずカラぶきをする。これをきちんとやってればそれほど汚れは付かないだろう。
掃除の手順
1.まずボディー全体を軽くふく。古くなったTシャツなどがいいだろう。
2.次に前輪、後輪のリムとスポーク、ハブ。ここが汚い人が多い。
3.手の届きにくいところは布を入れて前後に動かせばいいだろう。必要なら、前後輪は外す。
4.フロントフォークの裏側などもしっかりふいておく。
5.前後ブレーキ、チェーンホイールクランク、前後ディレーラーもふく。
汚れが取りにくい場合だけ、各種クリーナーを使おう、
ピカールは強力だが、塗装も落ちるので注意が必要だ。
このような作業に、慣れれば30分もかからない。
要は、習慣にすることだ。ママチャリもそうだが、
乗りっぱなしにする人は意外と多い。
自転車がかわいそうなだけではなく、ちょっとした不具合の発見が遅れ、
大事故になることもある。
自転車はあくまでも機械だから、必ずメンテナンスをしてほしい。
だいたいその自転車をみるとその人が自転車に対してどう接しているかもわかってしまうものだ。