デローザやコルナゴがないとは思いもよらなかった。
全体的に小粒なブースばかりで、かなりしょぼくなった印象だ。
元気なブースは、トレック、シマノ、スペシャライズド、サーベロあたりだけ。
飲食をする場所が増えていたり、
空いた面積を埋めるためにいろいろ工夫をしていると思われるような箇所が随所に見られた。
友達にもらった券じゃなければ、絶対行かないだろう。
来場者は一見多いようだ。
しかし、寂しくなったなどと、つぶやく声が聞こえたので、
同じような感想を持っている人もいたらしい。
唖然としながら回っていたが、ブルーノは非常に綺麗だった。
ミズタニのブースもいまいち盛り上がりに欠けた。
いろんな色のブロンプトンを並べた方がいいだろう。
変わったデザインの折りたたみ。
去年も出展社数は減少していたが、今年は更に寂しくなった。
今後どうなっていくのだろうか。
一つの希望は、小さなメーカーは元気だったことだろう。