1.曲がるときに、ハンドルを切ってはいけない。
曲がる方向を必ず見ていれば自然に曲がれる。
無理にハンドルを切ると必ず落車するだろう。
2.走る前は、必ずタイヤに空気を入れる。
これをやらないで、少しぐらいいいだろうと放置していると
段差を越えたりしているうちに、中でチューブがねじれたりしてパンクしてしまう。
3.消耗部品は早めに交換すること。
タイヤ、チェーン、ブレーキ関係(ワイヤーやブレーキシュー)など早めに交換すること。
何度もここで述べているが、自転車は、単なる機械にすぎない。
乗らないでも、あらゆる部分は徐々に劣化している。
また、乗りっぱなしだと必ず故障する。
それは、たいてい所有者の管理が悪いからだ。
整備の基本がわからないのなら、よく知っている人に聞くか、
本を読んでみよう。
どうしようもなくなってから自転車屋さんに駆け込むようでは、自転車もかわいそうだ。