1.サドルを適正な高さに合わせること
低すぎるとかっこ悪いだけでなく、体に無理がかかり乗っているだけであちこち痛くなる。
ペダルを一番下にした状態(これを下死点という)で、かかとがペダルに乗せられるぐらいがポイント。
もちろんこれだと停止時に足が地面につかないので、
停止するときは必ず自転車の一番上のチューブ(トップチューブ)を跨ぐ。
利き足でこぎ出して、サドルに座る。
停止する時は、ブレーキをかけながら、
状態を前に移動させてトップチューブを跨いで止まる。
この動作がスムーズにできるようにしたい。
サドルの高さは、日によって、すこしずつベストが変わる。
毎日六角レンチでミリ単位で調節する。
だいたい初心者は、下げすぎている人とあげすぎている人がいる。
あげすぎておしりが動いていないか、仲間に見てもらおう。
適正なポジションでロードバイクに乗っていれば
それほど長距離を乗っていても疲れないし、体も痛くならないはず。
もし体が痛くて仕方がないなら、いろんな原因があるので、追求してほしい。