リアにもジルベルトー(GILLES BERTHOUD)のサドルバッグをつけてみた。
ランドナーに本当にこのバッグは似合う。
自転車は購入してから、どんどん劣化していく。
乗らないでも、自転車の部品のいろいろなものが劣化していく。
乗ったらその劣化の速度は更に加速する。
長く乗った車がどうなるか知っているなら
機械である自転車も同じように劣化していくことがわかるだろう。
購入後は、いかに長く良い状態を維持するかがポイントになる。
もちろん室内保管が基本。
そのポイントは、以下のようなものだ。
1.乗ったら必ずから拭きする。
2.消耗品は早めに換える。
3.異音がしたら必ずチェックする。
4.同じ自転車ばかり乗らないようにする。
5.定期的にオーバーホールしてやる。
毎日乗っていれば、その自転車の賞味期限切れは早く来てしまう。
いいからと言って毎日イタリア製の靴をはいていたらどうなるだろうか。
自分勝手な思い込みや雨の走行の後の放置は、取り返しの付かない事態になる。
なってからでは遅すぎる。
ドロドロに汚れた自転車や錆びた自転車、キーキー音を鳴らしている自転車を見ると
見るに忍びない。
駆け寄って整備してやりたくなる。
あなたの命を預けるのなら
もっと自転車を大事にしてやってほしい。