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神戸ポタリング日記

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2009年 07月 06日

the Moulton bicycle

the Moulton bicycle_e0053660_21474132.jpg

昨日この本がアマゾンから来たので
さっそく今日お昼の時間に読んでいた。
まだ50ページほどしか読んでいないが

ラレーのRSW16がどういった経緯で販売されたのかよくわかった。
作者は乗り心地が悪いと酷評だ(笑。
the Moulton bicycle_e0053660_23185511.jpg

過去にRSWを手に入れようとしているが
なかなか良いものがない。
代わりにラレー20は手に入れた。(今はないが)
かなり重いことがわかった。

モールトンはラレーより軽いし、サスペンションがあることで製造にコストがかかったようだが
フロントのサスを省いたモールトンミニにクラックが入ったことからすると
よくできたサスだとわかる。
事実所有してみて初めてその良さもわかった。

現在そのあたりに走ってる安い小径車の形も
モールトンをまねていることがよくわかる。
ロードのダイヤモンドフレームへの挑戦だったのだ。
自転車の楽しさはガンガン走るだけではない。

また'Bickerton Portable' や 'Micro'といったレアな小径車の説明もおもしろかった。
非常におもしろい本だ。

この間サンワの奥さんに「オズヌさんはいつも自転車のことをずっと考えているね。」と感心された。
そうだ、いつも自転車のことを考えて数十年。

自転車ほど面白く、奥が深いものはないだろう。

by ozunu13 | 2009-07-06 21:55 | 自転車入門 | Trackback | Comments(6)
Commented by pinarello_fp3 at 2009-07-06 23:10
OZUNUさんの何をやっても、その世界を探求し身につけていく姿勢は
感心し、見習うべきものだといつも思っています。

Commented by まるとく at 2009-07-07 14:51 x
深い、自転車は奥が深く、ありじごくではないが、一旦はまるとどこまでも。でも楽しみつつ、深くなるほど、喜んでいく、新しい発見が見えてくるのが素晴らしいですね。

わたしも、鳴門の渦潮ほどに自転車にはまりたいなあと思わされます。
Commented by ゆるポタ at 2009-07-07 19:20 x
私はビジュアル志向なので、カラーの「The 'classic' Moulton」が欲しかったのですが
この本、絶版でもう無いんですね、残念です^^;
Commented by ozunu13 at 2009-07-13 21:34
かーすけさん
我が道を行ってください。
Commented by ozunu13 at 2009-07-13 21:35
まるとくさん
こんなに単純でおもしろいものはないですよ。
しかも健康になるし。
Commented by ozunu13 at 2009-07-13 21:36
ゆるぽたさん
こんばんは。
そうなんですよ。
それたまに売ってますが、高額です。


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