昨日この本がアマゾンから来たので
さっそく今日お昼の時間に読んでいた。
まだ50ページほどしか読んでいないが
ラレーのRSW16がどういった経緯で販売されたのかよくわかった。
作者は乗り心地が悪いと酷評だ(笑。
過去にRSWを手に入れようとしているが
なかなか良いものがない。
代わりにラレー20は手に入れた。(今はないが)
かなり重いことがわかった。
モールトンはラレーより軽いし、サスペンションがあることで製造にコストがかかったようだが
フロントのサスを省いたモールトンミニにクラックが入ったことからすると
よくできたサスだとわかる。
事実所有してみて初めてその良さもわかった。
現在そのあたりに走ってる安い小径車の形も
モールトンをまねていることがよくわかる。
ロードのダイヤモンドフレームへの挑戦だったのだ。
自転車の楽しさはガンガン走るだけではない。
また'Bickerton Portable' や 'Micro'といったレアな小径車の説明もおもしろかった。
非常におもしろい本だ。
この間サンワの奥さんに「オズヌさんはいつも自転車のことをずっと考えているね。」と感心された。
そうだ、いつも自転車のことを考えて数十年。
自転車ほど面白く、奥が深いものはないだろう。