Koga Miyataと聞いて心躍る人は昔からのロードファンだ。
80年代のレースシーンでの活躍は素晴らしいものがあり
ペーター・ヴィネンなどの新人には驚いたものだった。
そのKoga Miyataがスカンジウム(アルミ合金にレアメタルのスカンジウムを少量混ぜたもの)の
New Frameをskill shimanoチームに供給。
なんと
今年のツール・ド・フランスに出場権を得た。
他のチームはすべてがカーボンの中でだ。
そのフレームが100台限定で発売されている。
しかも定価が16万9千円と格安。
カラーリングも昔を彷彿とさせるものだ。
欲しい人は早めにゲットした方がいいだろう。
これは押さえて起きたいフレームだ。
別府選手を応援しよう!!
ただスカンジウム自体の耐久性については疑問もあるのは事実だ。
しかし、軽く剛性感があり、アルミよりしなやかさがあるスカンジウムフレームは一度は乗ってみたい素材だ。
カーボン全盛だが、まだまだアルミ合金も捨てがたいものがある。