以前しまなみ海道で知り合ったカプレオさん達グループとしまなみを一緒に走ろうという企画。
かなり以前から光藤をどーんと貸し切りに。
天候だけが心配だった・・・・
さて当日は微妙な天気になった。
私の晴れ男パワーを打ち負かすとんでもない嵐の男が東京から来ていたのを
我々は知るよしもなかった。
もし雨ならもう無理をせず、瀬戸田までフェリーに乗ろうと以前から考えていた。
これはダイビングでグループを引率するときも同じだが
グループの中に初心者がいる場合には無理は禁物。
みなさんの同意を得て、一気に瀬戸田までフェリーに乗った。
30分ほどで瀬戸田についたが、小雨は止まない。
すぐにお昼のしま一さんで穴子丼を食べた。
つぎはドルチェのジェラートと走ってない割にはよく食べる。
というのも天気がもちなおさないかと思っていたからだ。
左は伯方の塩、右は桜。
雨脚は更に強まってきたが
もう伯方島まで行くしかない。
装備を確認して出発した。
ところが悪い時には悪いことが重なるもの。
golさんがパンク・・・
たまたま前にあった空き工場の敷地をお借りして修理。
いつもは途中の景色を惜しむように走る多田羅大橋から伯方島までのコースだが
雨の中、ひたすら残り30キロを走った。
初心者の方もほんとうに頑張った。
光藤に早めについたのは午後2時半のことだった。
交代でお風呂に入り、東京組が今治から到着するのを待つ。
しばらくしてついた7名の東京組と我々11名、合わせて18名の大宴会がこれから始まろうとしていた。
次回伝説となった驚異の
酒乱記憶喪失野郎について語らなければなるまい・・・・・