昔はチューブラーにはリムセメントと決まっていた。
これがなかなか乾かない、はみ出す、手に付くなど扱いにくかった。
リムサイドにはみ出して、アルコールで拭いたりと大変だった記憶がある。
現在は両面の粘着テープを貼るのが一般的だ。
ポイント まず貼りたいタイヤを1度リムに装着して伸ばしておく。
次にリムテープの片面だけ外しながらゆっくり貼っていく。
ポイント 上側の面のテープははがさないこと。
一周したらバルブを出す穴の周囲を四角くテープを切って置く。
次にタイヤをはめるが、
まだこの時点では上の透明テープは外さないで、
ポイント 横から2㎝ほど上側の透明テープの端を出して置く。
こうすることで、タイヤを装着してからするするっと外せることになる。
タイヤを付けたら回しながら調整する。
ポイント 最後に少し空気を抜いてから、
先ほどの出して置いたテープを外すと自然にタイヤがリムに粘着する。
協力
ツチヤ