アコ(クエ科の魚)という魚はご存じない方も多いだろう。
それもそのはず瀬戸内の幻の魚として市場には出回らない最高級魚として有名。
なんと今回はその魚が刺身と煮魚で連発で出た。
(ただしこれは常連の私だからで、普通はヒラメの刺身だったりするが、ヒラメでも最高)
一匹がでかすぎる。
また季節になり始めた地元のウニが一箱。
味が濃厚で感動する。
もちろん車エビも。
何匹も刺身で食べた後は、焼いてもらう。
更にオコゼと蛸の唐揚げ。
最後のおにぎりとお吸い物までに更に数品(先付け2品からサザエなどの貝類、デザート他)があるが、
自慢しているようなので割愛する。
私は光藤の常連として何十回と訪れているが、
こんな赤字覚悟の料理を出されていつも感激だ。
また味付けが素材を生かした薄味なのもいい。
醤油と砂糖でこてこての煮魚は食べられない。
女将さんは料理が本当にうまいと思う。
女将さん始めおばちゃん達の心籠もった接客にも
何か故郷に帰ったような安らぎを感じている。
もちろんほとんど残さすいただいた。
男はがっつり食べないとね。
このブログを見たというと何かいいことがあるかも・・・
サイクリストよ。
光藤に泊まらないでどこに泊まるというのだ?!