適正なサイズがポイント
これを間違えると大変なことになる。色やデザインよりも一番大切だ。
ただ、ホリゾンタル換算でトップチューブだけでもだめだ。
メーカーによってそれぞれのサイズは決して同じではないからだ。
当クラブの現在の部員は80名ほどいるが、その中で明らかに大きいサイズを買わされた方がいる。
初めて見たときに、2サイズは大きいと思った。
買った店の名前は伏せるが、レース好きな大阪の某有名チェーン店だ。
購入時、まったく採寸さえもしなかったという。
プロショップとして失格だろう。
もしいい買い物をしていたら、常連になったような方だ。
なぜそんなことをするのだろうか。
在庫をさばきたかったのだろうか。
30万以上だして買って、乗ってみても全然楽しくなくて、そのままに放置してしまったそうだ。
(そりゃそうだろう・・・・・)
これだけロードが人気になって、すぐ止めてしまう人が多いのも
悪質な店が多いのと、買う側にも知識がないのが問題だろう。
高い買い物だから、もっと買う側も勉強して欲しい。
デザインや色だけで選ぶのはやめよう。
適正サイズで買っても、自分のベストポジションを出すのには
いろいろ試行錯誤が必要だ。
ベストポジションがわかっていたら、長距離を乗っても
そんなに体は痛くはならないもの。
ミリ単位で調節すべきものだから。